もう4月ですね。4月にしては今年は寒いのではないでしょうか。
それはそうとまだちょっとくるぶしが痛いです。
今月11日でWindows Vistaのサポートが終了するのでVistaパソコンをお持ちの方は買い替えようと思っているかもうすでに買い替えたかのどちらかがほとんどではないでしょうか。
私はVistaというOSは遅くて駄作だと思っていますが、持っているVista搭載のパソコン自体にとても愛着があるのでこれからも使いたいと思っています。もし同じように手持ちのVistaのパソコンを持っていて使い続けたいという方に今日の記事が参考になればいいなと思います。
あいにく写真を載せて解説する能力がないので(そのうち身についたら載せようと少し写真は撮っていますが)文章だけになります。
今回手持ちのVistaパソコン『SONY VAIO VGN-TT70B』をこれからも使うべくちょっと改造しました。ひっくり返してネジを外して中を開け、ハードディスクを取り外しました。
入っていたのは1.8インチのHDDです。それに合うSSDとWindows10を買って取り付け&インストールしました。
そうしますと今店で売っている現役のノートパソコンとそう変わらないぐらいのノートパソコンになりました。Vista時代よりもずっと早いです。
費用はSSDが10,000円弱でWindows10が26,000円ぐらいでした。
費用と手間はかかりますが私のような素人にもできたのでもしなんとか使い続けたいとお考えの方はご自分で同じようにできると思います。
なぜそこまでお金をかけてまで9年前のパソコンを使いたいかですか?
このVGN-TT70Bは、今でも滅多にない「11インチサイズなのにブルーレイディスク
を搭載」しているからなのです。
その他にノイズキャンセラー機能もあるようです。
製品自体のサポート(修理など)はもう終わってしまっているのは残念です。
ノートパソコンについてここ4年ぐらい性能があまり上がっていないのに値段だけ高くなっているような気がします。またWindows10のシステム要件は
プロセッサ: | 1 ギガヘルツ (GHz) 以上のプロセッサまたは SoC |
メモリ: | 32 ビット版では 1 GB、64 ビット版では 2 GB |
ハード ディスクの空き領域: | 32 ビット版 OS では 16 GB、64 ビット版 OS では 20 GB |
グラフィックス カード: | DirectX 9 以上 (WDDM 1.0 ドライバー) |
ディスプレイ: | 800x600 |
ということなので、Vistaパソコンでもメモリを足せば動くというケースが多いのではないでしょうか。
1.8インチのSSDやHDDは日本橋の電気屋を回ってどこにもなかったのでネットで買いました。参考までに私が買ったSSDのリンクをコピペしておきます。
OSを変えたのでVAIOに付属のソフトはなくなってしまうということに注意です。。残念ですが仕方ないですね。