三江線乗車

 この2月の連休に実家に帰ってきました。

今回は特にあっという間に過ぎ去ってしまった感があります。

バスの中でも雪景色を見れたのですが、12日の夜には雪がまた降って新たに積もりました。

 

 そんな中で、もう3月いっぱいで廃線になる三江線に13日に乗りに行ってみました。

江津から浜原までは運転しているということだったので朝5時に起きて下りに乗りに行ったのですが、回送列車になったということで乗れませんでした。

諦めて一旦は帰ったのですが、昼から石見川本まで行って折り返しで帰ってこれるようなダイヤがあったのでそれに乗りに行きました。

雪が積もっていたので鉄道マニアっぽい人は少なかったです。

石見川本に13:43について13:45に折り返しだと思っていたのですが実はそうではなくて行き違いで上りが出るのだったのです。石見川本にやや遅れたこともあり、すれ違うように出ていってしまいました。三江線に乗り遅れるというのは大変なことです。次の電車は17:48までありません。ちなみにバスもありませんでした。雪がつもる寒い日に4時間も駅のベンチに座って待たなければなりませんでした。

2時間が過ぎた頃、足元が寒くて指がしびれてきて、退屈すぎるので隣の駅(因原)まで歩くことにしました。因原駅に到着したのが17時頃でした。後約1時間だ・・・と思っていたら18時になっても電車が来ません。江津発の下りが45分遅れて発車したので上りも遅れるとのことでした。結局18時半を過ぎてやっと来ました。

楽しい懐かしい思い出になるはずがちょっと苦い思い出になってしまいました。残念ながらこれだからみんな乗らなくなるんだなと思いました。折り返しではないということを、電車に乗りに来ているだけの人向けにわかるように1つ手前の駅でアナウンスするとかして欲しかったです。

 景色は言うまでもなく良かったです。

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