初盆後の先月のこと

 9月になりました。今年はあつすぎて過ごしにくかったですが夏が終わった気がすると寂しい気分になります。

 

 8月には実家に2回帰りました。1回目は非常に慌ただしくて疲れたので、2回目(先々週)は親戚周りなどのやるべきことを後回しにしてとりあえず、自然に触れて心を休めたいと思って帰りました。

 2日間居れたのですが、1日目は姉らと出雲の方へ買い物にいきました。帰りが大分遅くなったので実は帰ったら仕事しようと思っていたのですがくたくたになってほとんど何もできず寝てしまいました。

2日は午前中にできるだけ集中して仕事をして、昼から弟を連れて山と海を回ってみました。以前姉に魚捕りに行きたいと話をしたら危ないと大反対されて話にならなかったので自分で川に降りれそうなところを探し回ってみました。以前からちょくちょく探してみたりしてもなかなか見つからなかったけど、1か所川に降りれそうなところを見つけました。魚も泳いでいました。手ぶらだし捕まえられませんでしたが、魚が泳いでいるのを見つけることができただけで満足しました。

 

夕方になってきていましたがまだ日が明るかったので少し急ぎめに琴ヶ浜まで行ってみました。父を連れて去年来たなぁ…あのときと同様いい天気でした。

キュッキュッと音を鳴らしながら歩きました。川から海に繋がりかけていて切れているあたりに小魚が泳いでいるのを発見しました。近くの川には亀やカニもいました。

せっかくなので波打ち際に行って少しだけ海の波に足を入れていたところ、赤い布みたいなのを発見しました。ゴミだと思って拾って見たら、なんとなく気持ち悪くて浜に投げ捨てました・・・実はそれはタコの脱皮した皮だったのです・・・近くに赤黒いタコが死んだように波に流されて浜に打ち上げられかけていました。捕まえてみようと思ったのですが、もし毒があったら怖いので掴むことができませんでした。砂浜に落ちている棒きれを拾ってきてそれで砂浜に引き上げようとしてみました。

なんとタコは生きていて墨を吐きながら抵抗してきました。それと同時にさっき拾ったタコの皮と同じものがいっぱい剥がれて周りに散らばりました。ちょっと気持ち悪いし可愛そうな気がして捕るのを諦めました。

写真を撮り損なったのですが、ネットで検索すると見たのとほぼ同じものがアップされていました。無許可でリンクしたらまずい気がするので控えることにします。

 

昨夜(今朝)の雷のことを書きたかったけど長くなったので今度にします。